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２０２０年１１月発行

日ごとに寒さが増していますが、赤や黄色に色づいた葉やドングリは子どもたちにとって宝の山。公園に行くと 　　みんな嬉しそうに秋の実りを集めています。 　　先日、ぞう組さんはお芋掘りをしました。土にまみれ皆で栽培したお芋をヨイショヨイショと掘りました。 　　サツマイモは天日干しの後、クッキングするだけでなく、ツルや葉っぱもよく観察したいと思います。 　　幼児遠足ではお弁当のご準備ありがとうございました。子どもたちは「見て！見て！」とそれぞれのお弁当に 　　ご満悦。「好きなものだけなの～」とおしえてくれました。 　　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　○　＊　○　調理室から　○　＊　○ 　　　　　　　　　朝・夕ともに寒く体調を崩しやすい時期になりました。 　　　　　　　　　寝不足などの疲れた体や偏った不十分な栄養では強いウイルスに負けてしまいます。 　　　　　　　　　うがい・手洗いなどの外的予防に加え休養と栄養の内的予防もしっかり行いましょう。 　〇日本のごはん〇 　　　京都府・・・おはぎ 　　　京都はおはぎに使う小豆の名産地で、特に大納言小豆はブランド小豆として全国に知られています。 　　　主に春と秋の彼岸の時期にご先祖様へお供えするものとして作られています。また、祭りや祝いの席など 　　　沢山の人が集まる場でも食べられています。 　　　岡山県・・・けんびき焼き 　　　小麦粉を練って作る皮で小豆あんや空豆のあんを包み焼いたもので、畑作がよく行われていた新見市南部の 　　　郷土料理です。新見市では肩こりのことを“けんびき”とも言い、農作業で疲れた肩のけんびき節を焼きほぐす 　　　などの言い伝えがあるそうです。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　　○　さんまを食べました！　○　☆ 　　　先日の献立に“さんまの塩焼き”というメニューがありました。毎年、先生用のごはんでは子どもたちに出す 　　　“切り身”ではなく、頭からしっぽまでついた青々とした立派なさんまを丸ごと一匹提供しています。先生の 　　　前に配膳された、お皿からはみ出しそうな大きなさんまに子どもたちはびっくり！上手にていねいに骨から身を 　　　はずし、きれいに食べている姿に興味津々な様子です。「先生のさんまは大きい！」「これが海で泳いでるんだ！」 　　　幼児クラスともなるとたくさんの質問が飛び交う中、話題もふくらみながら楽しい給食の時間を過ごすことが 　　　できました。 　　　頭があり、目のついた魚を食べることで“生きているもの”の命を頂いているという気持ちや、その栄養が私たちの 　　　体を作っているということを、給食を通して知ってもらえればと思います。 　　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○

※行事予定につきましては，新型コロナウイルスの影響により延期、縮小または中止する場合がございます。