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２０２１年５月発行

新緑がまぶしい季節となりました。新年度に入って１か月、子どもたちも新しい環境に少しずつ慣れ、緊張も 　　とけてきたようです。入園当初はおうちが恋しくて涙をうかべていた子も、今ではバイバイと手を振って登園 　　できるようになりました。子どもたちの成長の早さには驚くばかりです。 　　５月のさわやかな気候のなか、たくさんの自然に触れ元気に遊びたいと思います。 　　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　○　＊　○　調理室から　○　＊　○ 　　　　　　　　　桜の木がピンク色から緑色に変わり、温かくさわやかな風が吹く季節となりました。 　　　　　　　　　嘱託にも緑鮮やかなグリーンピースやそら豆を添えて瞬を感じてみてはいかがでしょうか？ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　　○　端午の節句　○　☆ 　　　５月５日の「こどもの日」は『端午の節句』といい、もともとは端(はじめ)の午(うま)の日をさしていたそうです。 　　　こどもの日といえば、こいのぼりや兜、しょうぶ湯などがあります。地域によっては無病息災を願ってちまきを 　　　食べたり、子孫繁栄の意味を持つ柏餅を食べたりする風習があります。 　　　保育園では４月３０日にこいのぼりの形をした桜クレープを提供し、少し早いこどもの日をお祝いしました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◇◆◇夏野菜の収穫をお楽しみに！◇◆◇ 　　　夏野菜の種をみんなで植えました。かぼちゃ、パプリカ、きゅうり、トマト、なす、それぞれ種の大きさや見た目、 　　　色などを観察すると「ちっちゃ～い！」「こっちは細いね！」と同じ種でも野菜によって違いがあることに驚いて 　　　いる様子の子どもたちでした。種から育てることで、野菜の育つ過程を知ることができます。水を上げると育ち、 　　　あげなければ育たない、その経験が“食べ物も生きている”ということを学ぶきっかけになり、また、野菜の栽培 　　　を通して“いのちの大切さ”も知ることができます。 　　　これから日照時間が増え、気温も上昇するにつれ、ぐんぐん茎が伸び、花が咲いて実をつけていきます。子どもたち 　　　は毎日ワクワクしながら見守り、「大きくな～れ！！」と水を上げながら、収穫を楽しみに待っています。 　　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○

※行事予定につきましては，新型コロナウイルスの影響により延期、縮小または中止する場合がございます。