• HOME >
• キッズランド上永谷保育園 >
• ほいくえんだより

２０２２年５月発行

街路樹の木々の新緑が色鮮やかで美しい季節になりました。 　　　子ども達は、少しずつ新しい環境に慣れてきて、笑顔で過ごす時間が増えてきました。保育園周辺のお散歩で 　　　こいのぼりを見つけて喜ぶ姿も見られます。戸外で過ごす気持ち良さを感じながら季節を感じて過ごしていき 　　　たいと思います。 　　　３年ぶりにクラス懇談会を行いました。クラス担任と保護者間の交流を持ち、保護者の方々が笑顔で話す姿が 　　　見られ、30分程でしたが、開催できてよかったと感じました。ご参加、ありがとうございました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◆◇◆　５月の目標　◆◇◆ 　　　　　　　　　　　　【養護】　　＊　保育者に十分気持ちを受け止められながら、安定した生活を送ることが 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　できるようになる 　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊　保育者や友だちと過ごすことを喜び、親しみをもつ 　　　　　　　　　　　　【教育】　　＊　戸外で体を十分に体を動かし、外気浴を心地よく感じる 　　　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○ 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　○ ○　調理室から　○ ○ 　　　　　　４月当初は、緊張気味だった子どもたちも新しい生活にも少しずつ慣れ、笑顔で給食を食べている 　　　　　　姿が多くみられるようになってきました。 　　　　　　私たちも、子どもたちにとって給食の時間が楽しい・幸せな時間になってほしいと思いながら、お給食を 　　　　　　作っています♬ 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◇◇◇　バランスの良い食事をするには！　◇◇◇ 　　　　　　　●子どもの好き嫌いの原因は？？ 　　　　　　　　☆味覚の未発達☆ 　　　　　　　　　　→野菜などの苦味や酸味は本能的に嫌う味で、繰り返しで食べれるようになります。 　　　　　　　　☆経験不足による食わず嫌い☆ 　　　　　　　　　　→大人がおいしく食べる様子をみせるのも効果的です。 　　　　　　　　☆嫌いな経験が残っている☆ 　　　　　　　　　　→無理強いやおう吐など、嫌いな経験が原因になることがあります。 　　　　　　　　☆加工食品の日常的な利用☆ 　　　　　　　　　　→子どものころから、日常的にインスタントラーメンやスナック菓子などのうま味を 　　　　　　　　　　　強調したものを食べていると、苦みや酸味といった味をもつ野菜を美味しく味わえなく 　　　　　　　　　　　なります。 　　　　　　　◎こどもの好き嫌いをなくすために◎ 　　　　　　　　　子どものころは、好き嫌いが多いものですが、バランスの良い食事のためにも様々なものが 　　　　　　　　　食べられるといいですね。 　　　　　　　　　食べものとのふれあい、親しみをもつことで、それを食べられるようになることがあります。 　　　　　　　　　果物や野菜をじっくりと観察する、触ってみる、匂いを嗅ぐ、味比べをしてみるなど五感を 　　　　　　　　　使って食べものをよく知ることで、「食べたい」という気持ちが生まれていきます。 　　　　　　　　　苦手なものは強要せず、調理方法や盛り付けを工夫しながら、食べやすい料理に慣れていき 　　　　　　　　　ましょう。 　　　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○

※行事予定につきましては，新型コロナウイルスの影響により延期、縮小または中止する場合がございます。