• HOME >
• キッズランド上大岡保育園 >
• ほいくえんだより

２０２１年２月発行

真冬の寒さに負けず元気いっぱいで過ごしている子どもたちです。引き続き、新型コロナウイルス感染症防止 　対策へのご理解とご協力をお願いします。皆さんのご協力により、インフルエンザや胃腸の風邪等が広がること 　もありません。今後も新型コロナウイルス感染症だけでなく様々な感染症に気をつけながら園生活を送りたいと 　思います。 　年末年始のお休みも終わり、子どもたちも保育園のリズムを取り戻してクラス毎に楽しく活動しています。 　戸外活動の時間が長くなり、お散歩で長い距離を歩いたり、鬼ごっこやドッジボールも自分たちで楽しんだりできる 　ようになってきました。保育士を介して遊ぶことが中心だったクラスでも友だちと繋がりをもち工夫して遊ぶ場面も 　増えています。進級した頃と比べ一人ひとりの子どもたちの成長がたくさん見えてきました。 　すいか組は、午睡の時間が無くなって午後も園庭や公園に出かけたり、自分で好きなあそびを選んで過ごす時間が 　増えています。仲間と楽しむ時間も一人で楽しむ時間も大切にして見守っていきたいと思います。 　今年度は、ドッジボール、サッカー、おいかけっこや鬼ごっこ、縄跳び、鉄棒やおままごとをクラスを超えて 　楽しむ時間は少なくなっていますが、保育士の工夫であそびを発展していけるように共有しています。 　新しい生活で保育の環境は変化してきていますが、常に子どもたちの育ちを優先した保育を進めていきたいと考えて 　います。 　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　★☆★　保育のねらい　★☆★ 　　　　　　　　　　　　　　　　♪　冬の自然の変化に興味や関心をもち、見たり、 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　触れたりするなどをあそびに取り入れて楽しむ 　　　　　　　　　　　　　　　　♪　友だちと協力し、意見を出し合いながら、共通の目的をもって遊ぶ 　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●○●　調理室から　●○● 　　　　暦の上では「春」ですが、１年で１番寒いのが２月です。 　　　　２月は節分がありますが、節分には季節を分けるという意味があります。季節の変わり目には体調を崩しやすい 　　　　ので、気を付ける事が大切です。 　　　　毎日の食事では栄養のあるものを食べて寒さを乗り切りましょう。 　　　　２月２日の給食では恵方巻を提供し、午後おやつには鬼の蒸しパンを提供しますので、お楽しみに！ 　　　　節分の日に食べるものは地域によって違いがありますが、恵方巻きや炒り大豆、いわし、そばやこんにゃくを 　　　　食べる地域もあります。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　□◇　今月の果物＝「いちご」　◇□ 　　　★いちごの特徴★ 　　　　いちごは、軸に近い部分より先端の方が糖度が高く、果肉の中心よりも表面の方が甘いとされています。 　　　　ビタミンCや葉酸が多く含まれます。 　　　★ご家庭での保存方法★ 　　　　あまり日持ちしないので早めに食べきりましょう。パックの中に傷んだものがあると伝染してしまうので 　　　　取り除きましょう。 　　　★食べるときはヘタから★ 　　　　いちごを食べる時は、細くなった先から食べる方が多いと思います。しかしいちごは先の方が一番甘く、ヘタの 　　　　方にいくにつれ甘味が薄くなります。そのため、ヘタの方から食べるとよりいちごの甘味を感じることができます。 　　　★いちご表面のツブツブが果実★ 　　　　いちごの表面にあるツブツブは種ではなく、ひとつひとつが果実です。それぞれのツブツブの中に種が入って 　　　　います。１粒のいちごは200～300個の果実が集まった「集合果」。私たちが果実だと思って食べている甘い部分 　　　　は、実際は茎の先端の花床（かしょう）が膨らんだ偽果（ぎか）です。 　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・

※行事予定につきましては，新型コロナウイルスの影響により延期、縮小または中止する場合がございます。