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２０２１年６月発行

雨の日が多くなり、お部屋で過ごす日も増えています。天気が良い日や雨が止んでいる時間は、できる 　限り外気に触れて、思い切り体を動かして活動したいと思います。気温が高い日には、水あそびや泥んこ 　あそび、色水あそび等でも楽しみたいと思います。 　 　園の生活にも慣れてきて、子どものやりたい気持ちや知りたい気持ち、好奇心が止まりません。 　思い立ったらまっしぐらで大人の声も耳に入りません。そんな子どもの自発的な行動を保育士の都合で 　無意識に止めてしまう時があります。子どもからするとやりたいことを止められ、なぜダメなのかわから 　ないままもっとやりたかったのにという思いで泣いてしまい、その姿に気づかされて思わず「ごめんね」 　と声をかける事があります。お家ではどうでしょうか？お仕事や家事、子育てを頑張っている保護者の方 　も、ついつい大人の都合で子どもの気持ちに寄り添えない時があるのではないでしょうか。 　 　新型コロナウイルス感染症の対策の長期化で先の見えない中でストレスが増えていたり、気持ちの余裕も 　薄れたりしています。そのような状況でも園では子どもたちの心が動くような環境や活動を準備しながら、 　やりたいことを躊躇せずに思い切りできるように心がけていきます。仲間がいる中で他者の気持ちを感じ 　時にはぶつかり合いや葛籐を経験して、自分の気持ちを主張したり、抑えたりすることを繰り返していき 　ます。子どもの成長は、同年齢でも皆同じとは限らず、その子その子のペースで成長していきます。 　これからも保護者の方々とお互いに声を掛け合って悩みや嬉しい出来事を、共に感じていきたいと思います。 　〇避難訓練の振り返り〇 　軽度の地震発生時の避難訓練を行いました。 　お部屋の中で揺れを感じた時にはどこでどうやって待機をしていたら良いか、保育士の指示を聞いて頭を守る 　為ヘルメットを被ったり、靴を履く練習も行いました。 　地震です！の訓練の声にあまり驚かず避難の仕方を練習することができました。 　保育士は、避難リュックの中身を確認して、災害用品の安全を確認して避難訓練を終了しました。 　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　★☆★　保育のねらい　★☆★ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　♪　新しい生活様式の中で感染症等に気をつけて生活する 　　　　　　　　　　　　　　　　　　♪　安心できる保育者に見守られて過ごす 　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●○●　調理室から　●○● 　　　　梅雨に入る季節は体調を崩しやすくなりますので、食事をしっかりとって、体調管理に気を付けましょう。 　　　　また、気温、湿度とも高くなり、ジメジメとしているので食中毒をおこす菌などが増殖しやすくなります。 　　　　ご家庭でも食品の取り扱いに十分注意してください。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　□◇　保育園での菜園活動　◇□ 　　　　今年の上大岡保育園ではプランターでいろいろな種類のお野菜を育てます。 　　　　ぶどう組→ほうれん草、さつまいも 　　　　いちご組→人参 　　　　れもん組→オクラ、なす 　　　　すいか組→とうもろこし、えだまめ、米 　　　　れもん組・すいか組→きゅうり 　　　　ぶどう組は調理が育てたほうれん草とさつま芋に水やりをしたり、収穫のお手伝いをしてもらいます。 　　　　いちご組は牛乳パックに種を自分たちでまき、水やりなどお世話をして収穫します。 　　　　れもん組はオクラ、なすを園庭でプランターに苗を植え、水やりなどのお世話をします。 　　　　きゅうりはすいか組と一緒にお世話をして育てます。 　　　　すいか組はえだまめと少し難しいとうもろこしに挑戦します。そして今年度から新しくバケツで稲づくり 　　　　に挑戦します。5月に種を植え8月ごろに穂がではじめ、9月にはお米が出来てきます。10月に稲刈りをしたり、 　　　　お米にしていく作業を体験します。 　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・

※行事予定につきましては，新型コロナウイルスの影響により延期、縮小または中止する場合がございます。