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２０２２年５月発行

気持ちの良い季節がやってきました。今年はゴールデンウィークの旅行も昨年と違い宿泊をする方が増えていると、 　　　とニュースで報じられておりました。コロナとのお付き合いもはや2年が経とうとしております。子どもたちのマスク 　　　着用、大人のように上手にはいきませんが、少しずつできるようになってきています。 　　　さて、新入園児は、今までの環境から保育園生活に慣れてきて、泣いて抱っこから床に降りておもちゃを手に遊び 　　　始めています。お友だちの存在を感じたり、先生との関りを喜んだり変化が見られます。在園児は年齢を超えた 　　　お友達との関りが、沢山見受けられてほほえましい姿も多く見られます。今年度も楽しい保育園がはじまりました。 　　　○保育参加について○ 　　　新入、進級をして約1か月半が過ぎての保育参加となります。まだまだ、落ち着きを見せておりませんが、お子さま 　　　がどのようにお友達と関りを持ち、どんな行動をとっているのか、幼児になると保育士の一斉の声掛けをどのように 　　　聞き取っているのかなどを見る事ができると思います。そして、保育園と家庭とが協力してお子さまの様々な発達を 　　　促していけるように、一緒にお子さまと関りを持っていけるきっかけとなる保育参加であると良いなと思っており 　　　ます。 　　　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　 　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◆◇◆　５月の目標　◆◇◆ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〇あいさつをしましょう 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あいさつはことばの握手 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　げんきなあいさつはみんなを 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　げんきにします 　　　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◇◇◇　調理室から　◇◇◇ 　　　　　　５月の風が、爽やかな花の香りを運んできてくれるようになりました。同時に昼食に近づくと調理室からも 　　　　　　子どもたちから「何の匂いかなー？」「いい匂いがするよー」と声が聞こえてきます。「この香りは何だろうね？」 　　　　　　と話をしてさまざまな気付きを促していきたいと思います。 　　　　　　◇食卓の豊かさにおける子どもへの影響◇ 　　　　　　食卓が豊かだと偏食が少なくなるポイントとして以下の３つがあげられます。 　　　　　　●家族みんなで一緒に食事をする機会が多い 　　　　　　●食事中テレビなど食卓を遮るものがない 　　　　　　●手作り感がある　などです。 　　　　　　食卓の雰囲気には声かけが影響していることが多いです。 　　　　　　食卓の雰囲気が楽しい家庭では、「食べものに感謝して食べようね」「この野菜は今が一番おいしい時期 　　　　　　なのよ」といった「感謝」の言葉かけや、「がんばって食べたね、えらいね」「みんなで食べるとおいしいね」 　　　　　　など「共感」の言葉かけが多く、家族が楽しく会話しながら食事をすると、子どもはリラックスして食事ができ 　　　　　　苦手なものも食べようとする気持ちになります。 　　　　　　嫌いだから食卓に並べないのではなく、一緒に食べる人が「おいしいね」と食べて見せることも大切です。 　　　　　　出来合いのお惣菜も器に入れ替えたり、少しアレンジしたりで手作り感がでますので、ちょっとの工夫、 　　　　　　ひと手間で食卓が変わりますので、取り入れてみてはいかがでしょうか。 　　　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○

※行事予定につきましては，新型コロナウイルスの影響により延期、縮小または中止する場合がございます。