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２０２２年７月発行
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あっという間に梅雨が明け、酷暑が続いています。外気温や熱中症指数を確認しながら、プールや水遊び、泥んこ あそび等を楽しんでいます。急な暑さに子どもたちも大人も、まだ体が慣れていないと思いますので、無理のない ように暑さに慣れていきたいと思います。よく遊び、よく食べ、よく眠り…体調を崩しやすい時期だからこそ、体調 管理に十分配慮していきながら、楽しく過ごしていきたいと思います。 ７月は「文月（ふみづき・ふづき）」とも言います。稲穂が実る月「穂含月（ほふみづき）」が変化したという説や、 七夕の時期に短冊に詩歌をしたためて書の上達を祈る風習からなど、由来は諸説あるそうです。これから本格的な プール遊びや七夕、夏まつりなど、楽しいことがいっぱいです。熱中症や感染症にも注意していきながら、夏の 思い出を沢山作っていきたいと思います。 ○避難訓練(消防署立会) ６月１５日（水）南消防署の方、立ち合いの避難訓練を実施しました。前日から子どもたちには楽しみに待てるように 伝えていたので、消防署の方を見つけると「ハッ！！」とした表情でソワソワしていました。 まずは、いつもの避難訓練を見ていただきました。地震発生、その後調理室から出火、を想定して行いました。保育者 の誘導をしっかり聞いて避難することができました。消防署の方からも「とても上手でした！」と褒められ、子どもたちも 喜んでいました。 その後、パネルクイズで災害時の大切な言葉。【お・は・し・も・ころころ～】を教わりました。その後、職員の水消火器 の訓練をしました。子どもたちからの「がんばれ～！！」という声援をもらいながら、的にめがけて噴射し、上手く 当たると子どもたちからも拍手が上がりました。 最後に、煙体験をしました。体に害のない安全な煙が充満したトンネルの中を身を屈めて口鼻を覆いながら通りました。 「すごいにおいだっ！」「けむりすごいっ！！」と言いながら通ることができました。消防署の方から“どうだったかな？” と聞かれ「楽しかった！」という声がありました。しかし、消防署の方から「本当の火事の時は楽しくはないからね」と 教わり、子どもたちも“うんうん”と頷いていました。子どもたちにとっても私たち職員にとっても貴重な経験となりました。 今回学んだことを、今後の訓練に活かしていきたいと思います。 ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ♪∮♪ 今月の保育のねらい ♪∮♪ 【 養護 】 ＊ 体調に配慮してもらいながら、活動の合間に適切に休息を取れるようにする ＊ 汗の始末や水分補給などの大切さを知り、夏季の過ごし方に活かそうとする 【 教育 】 ＊ 水や氷、泥んこなど夏ならではの遊びを友だちや保育者と一緒に楽しむ ＊ 季節の行事を楽しみ、日本の伝統文化に親しみを持つ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ○ ＊ ○ 調理室から ○ ＊ ○ ７月に入るこの時期は、梅雨らしい日が続いたり、夏のように暑かったりと天気は安定しませんが、 夏の暑さが本格的になる時期です。 体調を崩さないようにするためにも栄養と睡眠をしっかりとって元気に過ごしましょう。 ○ □ ７月７日は「七夕」です □ ○ 「なぜ、七夕にそうめんを食べるのか？」もともと、平安時代に索餅（さくべい）というそうめんの原型に なったものを流行病にならないようにと願いを込めて供えて食べていたことからが由来となっているそう です。 保育園では、七夕にちなんでそうめんを天の川に、オクラやにんじんなどを星に見立てて『七夕そうめん』を お昼に提供します。 午後おやつには、フルーツポンチの上に星に型取ったカルピス寒天をのせて可愛らしいおやつを提供します。 ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ ・ ○ |
| 今月の行事予定 | |
| ４日(月)～８日(金) | 身体測定週 |
| ７日(木) | 七夕のつどい |
| １２日(火) | 避難訓練 |
| １５日(金) | お楽しみ保育(きりん) |
| １８日(月) | 海の日 休園 |
| ２１日(木) | ７月生まれお誕生会 |
