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２０２１年２月発行

寒さが一段と増すこの時季は、朝、布団から出るのもつらい毎日です。 　２月は一年の最低気温を記録するほどの寒い日もありますが、暦のうえでは立春を迎えます。この日が春の始まりと 　いわれ、一年の始まりとされる日です。園舎前の河津桜は、ふっくらとつぼみが膨らみはじめ、花を３つ咲かせました。 　一足早く春の訪れを知らせてくれているようです。 　節分のつどいでは、製作した鬼のお面をかぶって鬼退治をします。悪いものを追い払い、福を呼び込み、素敵な一年を 　迎えたいと思います。　 　☆スキンシップのススメ☆ 　心と体が著しく成長する乳幼児期は、スキンシップがもたらす効果が大きいと言われています。 　肌からの刺激は脳へと伝達され、愛情ホルモンとも呼ばれるオキシトシンが、触れ合う双方に分泌されます。病気に 　対する免疫力や抵抗力を高めたり、不安な気持ちが減り情緒を安定させたり、ストレスを軽減させたりなど、様々な 　効果があります。そして、スキンシップを図った親にも、子どもと同じようにリラックス効果が得られます。 　手をつなぐ、抱きしめる、頭をなでる、頬ずり、抱っこやおんぶ、タッチ、くすぐる、高い高いする、添い寝、一緒に 　お風呂に入るなど、生活のいろいろな場面でスキンシップを図ることができます。 　人との接触が敬遠される今だからこそ、親子のスキンシップの機会を意識的に増やしてみましょう。 　　　　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　♪∮♪　２月の目標　♪∮♪ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　○冬の寒さに負けず戸外で元気に遊ぼう 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　○楽器を鳴らしたり、歌ったり、体で表現することを楽しもう 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　○友だちと一緒に取り組む楽しさや充実感を味わおう 　　　　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　○　＊　○　調理室から　○　＊　○ 　　　　　コロナ禍でマスク・手洗いなどの感染予防はされていると思いますが、食事からも十分な栄養を摂って 　　　　　免疫力を高めましょう。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　○　○　楽しい食育活動　○　○ 　　○たくさん噛もう・・・うさぎ組 　　　今期の食育のテーマ〝噛むことの大切さを知ろう″の一つとして、午前おやつに、そしゃくを促す小魚や干し芋 　　　を提供しています。他にも「れんこんのサラダ」が出た時、「シャキシャキ音がするよ！ほら！」と、音を楽しんで 　　　食べていました。 　　　噛む習慣づくりは「よく噛もう」と意識することから始まります。大人もお手本となって、一緒に食卓で向き合って 　　　みましょう。 　　○パネルシアターで３分クッキング・・・幼児組 　　　食材や調理器具のパネルを使って「野菜ソテー」のクッキングをしました。 　　　使う器具の名前を聞いたり、伝えたりした後、調理スタート！ 　　　「野菜は洗って切って油でいためるよ。塩としょうゆで味付けて…」と順番にパネルを貼って、ソテーが完成しました。 　　　そのあとの給食では、パネルシアターの野菜を探しながら、「どんな味？」「小さいブロッコリーならコーンと一緒に 　　　食べるよ」など興味をもって食べようとする姿がありました。 　　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○

※行事予定につきましては，新型コロナウイルスの影響により延期、縮小または中止する場合がございます。