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２０２１年６月発行

紫陽花の名所として有名な鎌倉では、今年は例年に比べて早く紫陽花が色づき始めているそうです。 　梅雨入りも例年より少し早いようですね。 　ここ最近の雨模様の降園時、カラフルな雨カッパを着て傘をさし嬉しそうに雨の中を帰って行く子どもたちの姿が 　あります。右へ左へ蛇行歩行し、水たまりに足を踏み入れ、時には何かを見つけ立ち止まるなどなかなか前には進み 　ません。早く帰りたいであろうお母さんお父さんもそんな子どもたちに付き合い歩く姿に微笑ましさを感じます。 　憂鬱な梅雨期も発想を豊かに、いろいろな工夫で楽しく過ごしたいと思います。 　　　　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　♪∮♪　６月の目標　♪∮♪ 　　　　　　　○梅雨期の自然現象や植物の生長にふれ、不思議さ・面白さ・美しさなどに興味を持とう 　　　　　　　○保育者や友だちと関わりながら、好きな遊びをじっくり楽しもう 　　　　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　○　＊　○　調理室から　○　＊　○ 　　　　気温・湿度共に上がり、汗ばむ季節になってきました。雨が降ったり、蒸し暑かったりと気候の変化が激しいですね。 　　　　体調管理に気を配りながら元気に過ごしたいものです。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　○　○　楽しい食育活動　○　○ 　　　　○こあら組 　　　　昆布で炊いたご飯に、茹でた小松菜を刻んで混ぜ、お茶碗にラップを敷いたものを自分たちでねじって 　　　　「茶巾菜っ葉おにぎり」を作りました。先生に「両手でねじりながらやってごらん。」と教えてもらいながら 　　　　みんな頑張って作っていました。 　　　　こあら組に進級して2回目の挑戦だったからか、前回よりも上手に出来ていました。葉っぱのお野菜が苦手な 　　　　こあら組ですが、みんないつもよりよく食べられていました。 　　　　○ぱんだ・きりん組 　　　　小皿に1人分ずつのごまを配り、先生のお話の後、各自自分の「ひじきのごま和え」を作りました。苦戦しながらも、 　　　　上手に親指と人差し指を使ってパラパラとごまをかけていました。 　　　　いつもは少し苦手なひじきとほうれん草も普段よりたくさん食べる事が出来ました。 　　　　お家でも、食事を通してコミュニケーションをとる、簡単な食事のお手伝いをするなど、食に触れる機会を増やし、 　　　　食を大切にする気持ちを育みましょう。 　　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○　・　○

※行事予定につきましては，新型コロナウイルスの影響により延期、縮小または中止する場合がございます。